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星の町仙台 歴史探訪

この度、仙台バスツアー㈱主催の『星の町仙台の旅』に参加してきました。 六芒星に(ユダヤ教では、神聖な図形)て形作られている仙台の町に興味を持っての参加となりました。 興味のある方は、http://hexagram.jp/prologue/

開府当時の仙台城下は六芒星で囲まれた範囲で、伊達家の家臣と町人、商人などの住む居住区です。それらの人々を霊的攻撃(魑魅魍魎-ちみもうりょう)から守るために六芒星の結界を張ったのです。

正宗の墓は、瑞宝殿に祭られていますが、魂は、この青葉神社に祭られているとのことです。

大崎八幡宮は、桃山建築様式の国宝となっている素晴らしい社殿を有する、仙台城下建設当初に建築された北西の守護神社で、総鎮守社です。このように城下の各所に六芒星の形で神社仏閣が設けてありました。有事には、各寺や神社に手勢が集合したとのこと。

青葉城で一番映えるカメラポイントです。 今でも仙台の町は、奇麗ですね。

青葉城の上段の間を再現したものです。床には『狩野左京』が桐に鳳凰を描き壁面には、鳳凰図屏風が描かれており、豪華絢爛の作品でした。

ガイドの八代 峰様から、六芒星—ユダヤ教では神聖な図形としてイスラエルの国旗にも描かれ「ダビデの星」と呼ばれている。
日本でも古来から魔除けとして用いられ、伊勢神宮周辺の石灯籠に、籠目紋が刻まれているのは有名。
陰陽道では陽の星を五芒星(安倍晴明)、陰の星を六芒星で表し、どちらも様々な霊的攻撃から守るために使われてきたとの説明でした。

愛宕神社は、陰陽五行説では、北の水に対して南は火となり、火の神様「火之迦具土神かぐつちのかみ」を祀っています。
今回参加して、仙台の町は、伊達政宗がかなり研究されて作った町とのことで、更に興味を持つことになりました。