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佐渡の旅

仙台から新潟まで自分の車で行き、新潟港から船で両津港まで移動して、レンタカーを借りて初日は時間が無かったので、佐渡唯一生息している朱鷺(とき)の森公園に行ってきました。 今は地元の保護とこの公園の繁殖で結構野生化し個体数も多くなっているようです。館内のぬいぐるみと写真です。

両津のホテルからのサンセットです。 例にもれず両津の町の商店街のシャッター通りには驚きました。皮肉にも加茂湖を前にしたサンセットは綺麗でした。初日のホテルは,当りが外れました。がっかり・・・

佐渡に来て知らなかったことの一として、島とはいえ水田が多くお酒の蔵元の多さにはびっくりしました。

小木海岸で、名物のたらい船に乗ってきました。以外にびっくりしたのは、こぎ手が20代の若い人女性たちが頑張っている事でした。コロナ禍の影響でしょうか?。最近の傾向である地元志向でしょうか?

ドライブの途中、柿園が多数点在しておりこの島では柿の栽培が盛んの様です。2泊したホテルでは、いずれもデザートに『おけさ柿』
が出されていました。 佐渡で柿が有名なのも初めて知りました。 旅ならではの発見ですね。

真野湾で素敵な写真が撮れました、3日間とても良い天気に恵まれ若いカップルが肩を寄せ合い太陽に照らされている海を見ている風景がとても良い被写体になりました。 ドライブ旅行は好きな場所に停まって撮影できるのも良いですね。

2日目のホテルは、とてもアメニティー環境が良く、、ビールとワインを飲みながら雲のないサンセットを見るのは、90ケ国世界の旅をしても初めての経験でした。 ただ水面に太陽光線が反射しないことに残念な思いでした。写真は水平線のかなたに太陽が沈だ後の余韻です。

佐渡は金で有名です。 金鉱の相川にも行ってきましたが、砂金の西三川にある砂金取りを体験してみました。

西三河砂金産出の山奥の村まで細い道路を30分掛けて見学してきました。途中そばの花が広がりその山村風景に見入ってしまいました。

外海府海岸付近に遅咲きのヒマワリが満開でした。奥に対照的ですがお墓が有りそのギャップに複雑な心境になりました。

佐渡の最北端での写真です。今回ほぼ佐渡ケ島を1周しての観光となりました。 稲刈り最中で小さい田んぼが多く農家出身の自分は、その耕作魂を感じてしまいました。この島をドライブして本州と変わりないなというのが実感でした。 いずれも観光客が少なく、業界の人は大変だなと感じました。特に両津の商店街の閑散ぶりには失礼ながら驚きでした。今後このような状況が小さい町では急激に進むことを考えたときに恐ろしさが込み上げてきた旅でもありました。
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