未分類
瀬戸内海近辺ドライブ旅行

初日は姫路城見学、仙台で自宅に携帯電話忘れ高速道路で一旦Uターンして自宅まで帰るハプニングが初日より発生。便を送らせて伊丹空港到着、空港からレンタカーをピックアップ。何とか明るい内にあの綺麗な姫路城を見れました。

二日目は、淡路島観光をしましたが、個人的には余り観光地が少なく、瀬戸内海の渦潮見学を船に乗って楽しみました。

三日目は、高松市内観光で屋島、栗林公園を観光しました。20代にも一回行っていましたが、今回はまた格別の感じで見学しました。庭園の池を船に乗って遊覧の風景はとても庭に映えていますね。

屋島から覗く瀬戸内海は、あくまで穏やかで湖のごとく海面がきれいに反射していました。

高松といえば、金毘羅様ですね。階段が785段ですが、ネットで調べたら『神椿』のレストランを使用すると、残り200段位で本殿まで着けます。しかしこの道はかなり狭く運転にも勇気が必要です。(大きい車は不可)でもかなり楽ちんで本殿まで到着出来ました。もし行かれる方は、この情報はかなり有益かと思います。

主に瀬戸内海に興味を持ったのは、しまなみ海道を走ってみたいことが動機でした。特に『来島海峡大橋』は圧巻でした。絵葉書の様な写真が撮れました。同じくしまなみ海道で風景が素晴らしい亀老山展望台は、360度グリルと見渡せるパノラミックな絶好の場所でした。

この場所で有名な、村上水軍博物館も見学、当時急流な潮の流れを熟知して航海の道先案内人(海外では、和訳時に海賊として間違って伝えられたとの事)として活躍し、後に豊臣秀吉によって活動が中止にされた。
海の守り神としての神社『大山祇神社』も、私の祖先かもと思い参ってきました。

大三島にある五つのミュージアムの内の一つである伊東豊雄建築ミュージアムは、絶妙な場所に建築され、居心地がよく瀬戸内海を見ながら長時間物思いに更けてしまいました。(伊東豊雄氏は、仙台メダィアティークを作った設計士)

コロナ禍の中、各観光地は人影も少なく、お土産屋もお昼時でもレストランがクローズ、まさにその疫病の恐ろしさには身をもって驚かされました。
200年に1回訪れると云う世界恐慌ですが、ワクチンの接種も見えてきた今日この頃です、来年は終息し世界の人々にとっても良い年になることを願うばかりです。
スポンサーサイト