未分類
無人島でグランピング

この度、岡山にある無人島の鯨島にてグランピングを楽しんできました。初日は岡山市内をレンタカーで移動して、後楽園と工事中で岡山城は11月まで内覧できませんでしたが楽しんできました。

岡山市内のホテルに泊まり、魚が美味しいとのことで魚居酒屋にて食事しました。写真は、岡山で有名な『ママカリ』との事。酢のテイストで美味しかったです。

このツアーは、宇野港からプライベートヨットに1時間位乗り無人島に移動するものです。 ヨットは新品で1億円はするとの事。室内も超豪華でした。船長はフィリピン人で、しばし英会話を楽しみました。

写真は、到着前の木の上に設営されたテント5張りです。1日1グループ専用との事。島ではスタッフが3人で運営していました。このビジネスは旅行原価が高く経営者から見て割が合わないと感じた次第です。

中はとても綺麗に装飾されており、豪華な気分となりました。ただこの夜大雨と雷で気候が大荒れでした。翌朝働いているスタッフに尋ねたら、近来こんな雨は無かったとの事。

朝の瀬戸内海の風景です。昨夜の大雨はテント地を直接攻撃音がすごかったです。テントの中から見る風景もまた格別です。

島の食堂は別棟にあり、バーベキューがメインかと思いましたが、ハイカラな料理の提供が有り、素材も良くとても美味しかったです。

芸術の島、直島も尋ねて有名な赤カボチャです。黄色カボチャは現在修理中でした。この島は、地中美術館や、直島の古民家をアートにした家プロジェクトが数カ所芸術品を飾ってありとても楽しかったです。

最後は倉敷により、大原美術館や倉敷川添を散策、美観地区はとても風情が有り若い観光客も多数来ていました。いつも観光地に行くと、高齢者の絶対数が少なく寂しくなります。何時まで元気で旅行できるのか不安ながらも残りの人生を楽しんでいます。
未分類
小笠原諸島の文化を訪ねて

竹芝桟橋から約1000Kmの小笠原諸島、片道約24時間の船旅で小笠原諸島観光に行ってきました。 写真は父島の二見港に停泊中の『おがさわら丸』です。

今回は奮発して、特1等室にて行ってきました。スリーベットのお部屋に一人で寝泊まり、バスタブも大きくシャワーもついていてとても快適でした。

午前11時出港して間もなくレインボ―ブリッジに差し掛かりました。7月の前半は、月曜日出港して、二見港からは、4日後の金曜日午後3時帰港(出港)となります。

2日目は、運よく南島に上陸できました。 上陸できる確率が風などの影響で50%との事。南島での絶景ポイントです。

天然記念物のオカヤドカリや絶滅危惧種の貴重な植物が生息しており、また海鳥達の繁殖場所やアオウミガメの産卵場所にもなっています。

日本では13種の発光が確認されており、そのうち7種が八丈島で確認されているそうです。

参考までに同じ場所で明るい所での光るキノコです。

旭山頂上から見た二見湾と小笠原丸です。 一望に見れる絶景ポイントでした。 往復1時間かかりましたが、前夜の雨で滑りやすくなっており、帰り道こけてしまい衣服が泥だらけになってしまいました。

ウミガメセンターにてキャベツの餌をやってきました。 二見港の近くで産み落とされる卵から孵化したカメは、夜に街並みの明るさに引かれ海と逆方向に向かうことで、ここで飼育され一定の大きさに成長した段階で放流されるようです。 この地では、海カメを食す文化が有り、交尾時の動きが鈍くなっている所を銛で刺すとの事。年間135頭まで捕獲が許されており、捕ったカメは購入先が決まっており、1頭数十万するとの事です。

数年前に持ち込まれた猫が森の王者となり、小鳥など餌にしてしまい固有種が少なくなり、野良猫の捕獲機が至る所に設置されていました。 今はかなり数も少なくなったとの事。

最終日レンタカー借りて一人観光しました。この島ではガソリン1リッター230円しました。コペペ海岸で、スノーケリングダイブにて熱帯魚と戯れてきました。

島の食事は毎回とても美味しく楽しめました。 おがさわら丸は乗員1.000名弱ですが、今回471名の乗船でした。 4日間は、旅行客でにぎわいますが金曜日出港後は閑散としてしまうとの事。 今回ウミガメの刺身も食べてみました。鯨の赤身に似ていました。

母島では、珍しい鳥の道路標識が有りました。 道路は狭いですが、東京都でもありいずれの道路もとてもよく整備され、道路関係者が年数回草刈りや清掃をしているようです。

小笠原は沖縄とほぼ同じ緯度の位置にあり、飛行場が無い分遠い島ですが、その分自然が沢山残って世界自然遺産に登録されており、貴方も行ってみませんか。

小笠原二見港での送迎は名物となっていますが、写真では3艘しか映っていませんが、(あまりにも感動的で動画に夢中になってしまい写真を撮りそびれてしまいました。)12艘でのお見送りで途中まで伴走、さらには船上からダイビングしての送迎ぶりで、とても感動的な風景でした。また来なければとの気持ちにもなりました。
未分類
鹿児島と宮崎の旅

鹿児島空港の近くにある西郷公園にある西郷さんの銅像です。新潟から移動?
西南戦争で亡くなりましたが、鹿児島だけでなく明治維新に絶大な影響を及ぼした人物です。上野の西郷さんは犬を連れていますがここの銅像は別です。

仙巌園は薩摩藩の別邸でもあり鹿児島を代表する観光地です。当日は雨で霧島を望めませんでした。雄大な風景を期待していたのですが残念でした。

薩摩は、鎖国の時代にも海外の情報がいち早く届いていました。薩摩藩主島図成彬(ナリアキ)は積極的に西洋の技術を取り入れ、軍備や産業の近代化にこの仙巌園にて、蒸気機関車や艦船の製造をしていたとのことです。

知錬特攻平和記念館にて、ゼロ戦や隼が陳列されていました。終戦間際日本は沖縄にて飛行機ごと敵艦に突進する作戦を取り示唆まじい戦いをしました。17歳から20歳代の若い飛行士が1.000人強が犠牲となりました。館内で上映された突進する前夜の遺書などが紹介され思わず涙・涙の連続でした。



宮崎は温暖な気候で最近移住者も増えているとの事、今回三度目の宿泊となるシェラトン・グランデ・オーシャンに泊まってきました。豪華なテルでした。

太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿がご鎮座する珍しいものです。
岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。
未分類
奈良・京都 桜巡り

今回、奈良県の桜で有名な吉野山をヘリコプターから見下ろすツアーに参加してきました。 20名中3名だけ男性、残りはすべてご婦人様でした。われら男性ももっと積極的に人生を楽しまなければと思いました。

パンフレットに掲載されている上空遊覧の風景とは程遠く、写真の様な遠方からの風景で期待外れでした。下千本、中千本、上千本で有名な吉野の桜ですが、今年は遅れており、下千本だけしか咲いていませんでした。観光シーズンは大渋滞で、車がほとんど動かないとの事。

長谷寺の境内は、桜の他モクレン等春の花が満開でとても綺麗でした。
日本人に生まれて良かったと思う瞬間でした。

菜の花と桜の競演です。藤原宮跡での見事な風景です。
地名ですが、通常使用されている飛鳥は、『明日香』が正しい名称との事
日本の行政が始まった明日香の地も前々から興味を持っており、今回訪れることができとてもラッキーでした。

奈良県2番目の人口都市橿原(かしはら)市(人口12万)日本最古の天皇を祭ってある『橿原神社』です。 何か神々しい雰囲気が一杯でした。 明日香の文化が発達した地は、平坦な広大な土地になっており、稲作文化が発達したことが考えられました。

奈良公園の中にある浮見堂です。丁度鹿もエキストラとして写真に入ってくれました。 この日は、結婚するカップルでしょうか4組がこの公園で記念写真を撮影していました。

創玄な春日大社の参道です。 本堂までは、15分程度歩きました。途中樹齢を重ねた木々が立ち並びその歴史をもの語っていました。

奈良市内で有景観資産で有名な4Kmに渡る佐保川です。この日は丁度散り際の満開の時期でとても感動しました。

橿原市にある『重要伝統的建造物群』今井町の風景です。重要伝統的建造物群は全国で126地区ある様で、今やこれらは観光客の人気エリアになっているようです。あなたもお近くの重要伝統的建造物に出かけてみませんか。

最終日は、ツアーを離れて個人的に京都に一泊し知恩院と醍醐寺の桜見学に行ってきました。 写真は唐門に刻まれている豊臣の桐の家紋と天皇家の家紋がとても印象的でした。
未分類
三浦半島ドライブ紀行

今回東京での仕事がてら、気分転換に三浦半島のドライブ観光を思いつきで行ってきました。 三浦海岸駅の『河津さくら』は既に満開でした。

また近くの水深公園のさくらと菜の花のコントラストがとても綺麗でした。ここの桜はまだ8分咲でした。

前夜、旅仲間と横浜で会食して、途中横浜港や山下公園、港の見える公園などを見学、写真後方は氷川丸です。

実は私は20代前半農家をしながら出稼ぎをして自動車工場に勤めていた時代が有り、この場所は何度も来ており、中華街が近くにあり青春時代にタイムスリップした瞬間でした。

途中、横須賀近辺のコーストサイドにアメリカを彷彿させる大型住宅地を発見、住宅街の中に入ってみましたが、建物は1軒屋をキープしていますが、構造が連続して建築されており新発見。

三浦半島と云えばキャベツ畑、とてもおいしそうなキャベツが並んで生育していました。

三浦半島の観音岬灯台は、東京湾入れ口の要所に位置する灯台、かなりの歴史を持っており日本最古の洋式灯台として浦賀水道で重大な責務を負っている灯台です。

この日はとても天気が良くて、対岸の千葉房総半島も望めました。三浦半島から見る房総半島に感動しました。(昨年の同時期は、房総半島から三浦半島を見ていたので。)

城ヶ島の展望台から見た東京湾と海洋に繋がった湾はとても雄大で、気持ちも大きく晴れ渡った感じになりました。 今回も横浜からレンタカーを借りての一人旅でしたが、旅は何時も大きな気付きを齎せてくれますね。来月は奈良の吉野のさくらをフェリコプターから観光予定です。